
庭の片隅に植えてある2本のデコポンが、今年もすっかり色付きそろそろ収獲期を迎えました。
デコポンはこんなに色付いても、収獲し直ぐには酸味が強く温州ミカンの様に食べられません。
酸味を抜くためにある程度寝かせる「追熟」段階を経て、果実内の酸が糖に変わっていきます。
収穫後から1ヶ月ほど寝かせる事で、甘味と酸味のバランスが取れてやっと食べ頃を迎えます。

収穫したデコポンを、早速試し切りして見ました。 果汁が滴るほど如何にも美味しそうです。
試食してみると、大変味が濃厚で甘味もありますが、まだ酸味が強くやはり追熟が必要です。

デコポン収穫後は、根元にたっぷりと「お礼肥え」して、また来年の果実収穫に備えます。
ちなみに、デコポンの頭が何で出っ張ってるの? それは実のなる位置が枝に近い事で、
自然にこういう頭部が尖った状態になるそうで、 出てても出なくても味は一緒だそうです。
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