落花生・南京豆・ピーナッツ

    落花生

お正月はコタツでミカンや落花生をポリポリ食べながら、正月番組をテレビでのんびり観るなんて風景、昔からの風情があっていいじゃありませんかぁ~  昨年このブログでも取り上げた落花生の記事ですが、落花生 (落花生) は別名南京豆 (ナンキンマメ) とか、方言名で地豆 (ジマメ) 唐人豆 (トウジンマメ) 異人豆 (イジンマメ) 等とも、地域によって言われているらしい。 英語名の (ピーナッツ) は最も親しい呼び名ですね。 品種や土壌気候風土の違いから、味良し香り良し形良しとは、何処でも同じように行きませんが、我が菜園では2年前から育てて来ました。 利用法は菓子として料理のお供として色々ありますが、炒った殻つきの落花生を割って、ポリポリ食べるのがシンプルで1番美味しい。 何より収穫した後の豆の炒り方が素人には難しい。 落花生を栽培して同じような疑問を持たれた方もきっと多いのではないかと思います。

     落花生収穫予定

春に種蒔きをしてから、花が咲き地中に実が出来て収穫に至るまでに、何と半年以上の長い期間があります。 その間に害虫や大きな病気被害はありませんが、秋の収穫時期になるとカラスや地ねずみでしょうか、実を食い荒らす被害が出ました。 特にカラスは一度場所を覚えると何度でもやって来て、掘り起こしては殻を割って奇麗に種子だけを食べお帰りになります。 その荒らし方たるや尋常じゃありませんよぉ~! その土の掘り起こした跡は、もしや犬の仕業かぁと見間違うほど凄まじい…

    乾燥

落花生の種子は50%程度の水分を含み、流通や長期保存のためには7%~9%の乾燥が必要と専門家は言います。 それほどに落花生の乾燥が不可欠なんですね。 ピーナッツを殻つきのまま塩茹でして食べるのも美味しい食べ方、でも採り立てを直ぐ茹でなければ、日が経過したものは旨さがまるで半減してしまいます。 まさに自分で栽培する人の特権でもありますよね。 一般家庭で殻つき落花生を炒ってカリッとした食感で食べるには、収穫後良く乾し過ぎるくらいの乾燥期間が大事です。 市販の落花生のようにカリッと炒れないのは、落花生の乾燥不自由分か炒る時間によるものだと思います。 種蒔き用の種子も忘れず確保しましょう。

    炒る

良く乾し上がった殻つき落花生を、耐熱皿に熱が均等に当たるよう平に並べます。 我が家のレンヂ (800W) で5分~6分炒ると言うか焼きます。 この時間は我が家では焦げるちょっと手前の目安です。 香ばしさを好めば時間を延長して下さい。 オーブンレンヂから取り出したら、落花生が完全に冷めるまで待ちます。 熱い内はまだピーナッツ独特のカリッとした食感になりませんから、炒り終わったら必ず冷ます事が大事です。 この方法ですと誰でも失敗無く炒る事が出来ます。 

    フライパンで炒る

フライパンで炒る方法もあります。 この炒り方の方が早くて楽だと言う方から、前回記載した記事ではコメントを戴きました。 勿論私とて当初は何度も既に試してはいますが、慣れでしょうか実の大きさや火加減で焦げやすく、炒り加減が微妙に難しいように思います。 焦げ面が見えて仕上がりも余りよくありませんでした。 また皆さんのご意見や良い方法等を戴けたら幸いです。

    image殻つき落花生炒れました

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[ 2009/12/26 09:32 ] 野菜栽培 | TB(0) | CM(7)

焼酎で柿の渋抜き

      百目柿

柿は秋を彩る風物詩の1つで、何処のお宅の庭でも見かける果物です。 種類も多く昔から大変親しまれ、馴染み深い大きい実を付ける百目柿や次郎柿が良く植えられた柿です。 我が家の庭に記念樹として植えた柿も百目と次郎で、既に樹齢25年は経っています。 柿は元々隔年結果と言って、沢山実を付けた翌年はお休みの年で余り実を付けません。

      焼酎で渋抜き

柿には甘柿と渋柿がありますが、我が家の百目柿は両方がありまして、何故か同じ樹でありながら生る場所で、甘いのと渋いのと入り交ざっています。 収穫時期間際まだ固い内に甘柿で食べられる実が一時がありますが、其の後また渋が戻ります。当然渋い柿はそのまま食べられませんから、干し柿にしたり色々な方法で渋抜きして食します。 

      渋抜き

柿の渋抜きにはドライアイスや温水法等色々あるようですが、一般的には焼酎 (ホワイトリカー35%) で渋抜きするのが簡単です。 我が家ではこの方法で例年渋抜きをしています。 今年は300㌘前後の百目柿が50~60個位収穫出来ました。  取った渋柿のへたの部分を小皿に入れた焼酎にちょこっと浸し、密閉出来るトロ箱 (発泡スチロール) かビニール袋に入れ、1週間から10日程度置きますと、完全に渋抜きが出来ます。 余り長く置き過ぎると軟らかくなってしまいますが、冷凍庫で冷やしシャーベット状にして、スプーンで食べるのも美味しいですね。 

      渋が抜け甘い柿

柿の渋みは水溶性のタンニンのためですが、アセトアルデヒドという成分と結合すると、非水溶性の状態となって、渋みを感じなくなり、甘味を強く感じるようになるそうです。 甘柿を同じように焼酎に浸し処理しても、試して見ると甘さが増えるどころか何の変化も無く、ただ軟らかくなってグチャ付いてしまいました。 只今デザートに我が家は甘~い渋抜きした柿三昧が続いてます。

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[ 2009/12/01 18:30 ] 果樹栽培 | TB(0) | CM(10)